気が付けば年齢も高齢に、お腹もポッコリ。なんて方も多いと思います。
運動は不要。ふじまる式ダイエット術を3つお届けします。
毎日体重計に乗ろう
何かを始めるにはまず、「習慣化」に取り組んでいきましょう。
「体重計に毎日乗る」それだけであなたの意識はどんどんダイエットに向かっていきます。
「体重を測るだけ?」とあなどってはいけません。
意識が変わるだけで、ダイエットに関する様々な情報にアクセスすることになり、
ダイエットの成功率が格段に上がります。
「毎日体重計に乗る」これだけを意識しましょう。
また、最近ではスマートフォン連動の体重計があり、活用することで簡単に記録を継続することができます。
著者が使用している体重計は Xaomiの体組成計 です。
価格:3480円 |
日本ではタニタ・オムロンが人気です。自分好みのスマーフォン連動の体組成計をさがしてみるのも楽しいでしょう。
ダイエットの基本は食事、「低脂質・高タンパク質」を意識しよう
「ダイエットをはじめよう」と意気込んでまずは運動を始める方が多いと思いますが、
運動よりも大事なのは食事です。運動ももちろん大事ですが、まずは食事に目を向けることをおすすめします。
食事の中でも「脂質」は3つの栄養素「タンパク質」「脂質」「炭水化物」の中では
一番カロリーが高いため、過剰に摂取すると肥満につながります。
優先順位でいうと
「タンパク質」>「糖質」>「脂質」で接種するとよいでしょう。
ただ、日本人は「糖質」を多くとる傾向があるので注意が必要です。
感覚的には接種すべき「タンパク質」「脂質」残りを「糖質」で埋めるようなイメージがいいと考えます。
明確な計算方法はこちらの記事を参考していていただければと思います。
毎日摂取できるおすすめ「神食材」達
①鶏むね肉
100gあたりタンパク質:22.3g、脂質:1.5g、炭水化物:0g、108カロリー。ボディビルダー御用達アイテム。タンパク質が手軽でかつ安価に摂取できるものは他にありません。ただ皮を含めてしまうとカロリーが2倍になるので注意が必要です。ササミも同様におすすめです。
②卵
1個約60gでタンパク質:7.38g、脂質6.18g、炭水化物0.18g、91キロカロリー。鶏むね肉同様に糖質が少なく、ごはんのお供には最高のパランス。積極的に接種していきましょう。
③刺身(マグロの赤身)
7切れ(140g)あたりでタンパク質:36.96g、脂質:1.96g、炭水化物:0.14g、175キロカロリー。安価ではないですが、高タンパク質食材。調理不要でおいしく食べれるところもGood。ただし、中トロや大トロは脂質が高いので注意が必要。
プロテインを活用しよう
「低脂質・高タンパク質」を維持しようと考えて、鶏むね肉ばかりをとるのも難しいと思います。
そこでサプリメントを活用することで簡単にタンパク質を補給することができます。
また、最近ではビタミン配合のものや安価で味も非常においしいものも多いので積極的に取り入れていきましょう。
「プロテインは太るから..」なんて言う方がいますが
タンパク質は食事誘発性熱産生(食事をするときに消費するエネルギー)が他のマクロ栄養素より高く、
他の栄養素に比べて太りにくい。プロテイン(タンパク質)をどんどん活用していきましょう。
筆者が実際に飲んでみたプロテインをご紹介します。どのブランドもおいしく、安価で利用することができます。
マイプロテイン ヨーロッパ売上No. 1のスポーツ栄養ブランド。
マイプロテイン Impact ホエイプロテイン(その他の味) 1kg 約40食分 【Myprotein】【楽天海外通販】 価格:3990円 |
VALX(バルクス) 山本義徳が監修した高品質のプロテインとサプリメント等を販売。
価格:4480円 |
GronG(グロング) プロテイン・サプリメントやトレーニング用品などを企画・販売。
価格:2980円 |
また、その他ブランドではエクスプロージョン、REYSなども人気です。
番外編 お酒は蒸留酒のみ
ダイエットしたいが仕事帰りのお酒がやめられない。なんて方も多いと思いますが
もちろんお酒は控えた方がいいです、ですがどうしてもやめられない方は蒸留酒をおすすめします。
蒸留酒(じょうりゅうしゅ)とは
原料を発酵させ、液体を蒸留した飲み物のことです。
例えばウィスキーや焼酎、ブランデー等です。
蒸留酒にはカロリーがありますが、
一部は代謝を受けずに呼気や尿からそのまま排泄され、残りのアルコールの大部分も肝臓で代謝されるため、
適量であれば肝臓での代謝によってアルコールのカロリーもすべて使われると考えられています。
もちろん飲みすぎはダメですが、「どうしても飲みたい」方は蒸留酒で楽しみましょう。
筆者も夜のお酒はハイボール(ウィスキー)をのみます。
最後に
筆者がおすすめするダイエット術をお伝えしました。
①毎日体重計に乗ること
②食事は「低脂質・高タンパク質」を意識
③プロテインを活用
ダイエットはあなたが「やる」と決めれば今すぐにでもはじめることができます。
ダイエットをはじめたいあなたの参考になれば幸いです。
では最後まで読んでくださりありがとうございました。
より良いダイエット生活を
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